パンジーとビオラ [草花(春)]
パンジー
学名 Viola X wittrockiana
Viola(スミレ) 属
wittrockiana はスウェーデンのビオラ学者、Wittrock氏にちなんで名付けられたそうです。
「パンジー」は野生のスミレもしくは三色スミレから分化したもので、ヨーロッパでは18世紀から交配によって多数の園芸用品種が作られてきました。
日本では小型のパンジーを「ビオラ」と呼んでいます。
花の直径が5cm以上は「パンジー」とか、3~4cm以下は「ビオラ」とか言われますが、その確かな基準はないようです。
まずは大好きなブルーのパンジーです。
パンジーとビオラは夕菅の庭の定番1年草です。
晩秋に苗を植えると初夏まで約半年間咲き続けますので、冬の庭の彩りとして最も重宝な植物といえます。
花びらはヒラヒラして薄いのに、雪に埋もれてもすぐ立ち直って咲く姿はまことに健気に思えます。
淡いピンクのビオラ。
パンジーはフランス語でpensée。penséeのもとの意味は思想・思索・瞑想。
花が物思いにふける人の顔に似ているからといわれます。
このビオラはそのように見えませんか?
花壇には花数が多くて、あまり模様のないおとなしいビオラをよく植えます。
今年の駐車場には元気な顔が並びました。
わんぱく坊やが来た年もありました。
時にはひょうきんな顔も楽しいものです。
パンジーやビオラを植える時は、春になったときの周りの花の色を思い浮かべつつ、絵を描くようにまず苗を置いていきます。
春になると花の色が濃くなったり、花の付きが悪かったり、毎年試行錯誤の連続ですが、これがまた楽しくもあり、飽きもせず植え続けています。(♪春が来た 春が来た♪ 参照。)
学名 Viola X wittrockiana
Viola(スミレ) 属
wittrockiana はスウェーデンのビオラ学者、Wittrock氏にちなんで名付けられたそうです。
「パンジー」は野生のスミレもしくは三色スミレから分化したもので、ヨーロッパでは18世紀から交配によって多数の園芸用品種が作られてきました。
日本では小型のパンジーを「ビオラ」と呼んでいます。
花の直径が5cm以上は「パンジー」とか、3~4cm以下は「ビオラ」とか言われますが、その確かな基準はないようです。
まずは大好きなブルーのパンジーです。
パンジーとビオラは夕菅の庭の定番1年草です。
晩秋に苗を植えると初夏まで約半年間咲き続けますので、冬の庭の彩りとして最も重宝な植物といえます。
花びらはヒラヒラして薄いのに、雪に埋もれてもすぐ立ち直って咲く姿はまことに健気に思えます。
淡いピンクのビオラ。
パンジーはフランス語でpensée。penséeのもとの意味は思想・思索・瞑想。
花が物思いにふける人の顔に似ているからといわれます。
このビオラはそのように見えませんか?
花壇には花数が多くて、あまり模様のないおとなしいビオラをよく植えます。
今年の駐車場には元気な顔が並びました。
わんぱく坊やが来た年もありました。
時にはひょうきんな顔も楽しいものです。
パンジーやビオラを植える時は、春になったときの周りの花の色を思い浮かべつつ、絵を描くようにまず苗を置いていきます。
春になると花の色が濃くなったり、花の付きが悪かったり、毎年試行錯誤の連続ですが、これがまた楽しくもあり、飽きもせず植え続けています。(♪春が来た 春が来た♪ 参照。)
2010-04-02 23:59
コメント(2)
パンジーとビオラ、きれいに撮れていると思ったら植え方にも工夫をしていたのですね。素晴らしいです。
by satton (2010-04-03 20:53)
sattonさん
嬉しいコメントありがとうございました。
私も毎日 sattonのブログを感心してみせていただいています。
sattonさんの3月13日「パンジーとビオラのこと」の記事の
黄色と紫色のパンジーはうちのと同じ品種のようですね。
写真に撮るときはまずは花殻摘みです(笑)。
by yuusuge (2010-04-04 00:15)